児童養護施設の子どもたち【スマホ漫画】
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虐待を受けてきた恵子が児童養護施設に移ってからの児童養護施設の子どもたちネタバレ感想です。

母親の虐待から逃れ、児童養護施設で生活することになった恵子ですがボスクラスの女の子に目をつけられてしまいます。

他の子も一緒になって恵子に意地悪したり、口をきいてくれなかったり。

更にこの頃の恵子は冷めてて自分の歓迎会があっても余計なことと思っていたのですが、そこでバーベキューの中に芋虫を入れられてしまいます。

激しく嘔吐する恵子ですが、それを見ても職員はいたずらした子には見て見ぬ振り。

大人が味方にならなくてどうすんだよ!って思いますが、問題に関わりたくないのはどこでも同じですね。

ご飯が食べられて寝る場所があるだけマシと気持ちを切り替える恵子でしたが、偶然にボスの女の子の弱みを目撃し仲良くなることに成功!

小学生にして世渡りの技術を身につけていくのでした。

これはいいのか、悪いのか…。

ちょっと複雑な気持ちになりますが、恵子が幸せに生きられるならありでしょう。

それからは恵子も余裕が出てきたのか、新しく入ってきた女の子の気持ちを察して面倒を見てあげたりと優しい一面が見られました。

そんな中でショッキングだったのが、「先生にはわからないよ、食べ物がなくて何か言ったら殴られる家なんて…」というセリフです。

見てきたはずなのにハッとする言葉でした。

施設に来たから全てが解決したわけじゃない、まだまだ児童養護施設の子どもたちの記憶には恐怖が刻まれているのです。

そんな記憶をいつか忘れられるようになればいいな、忘れなくても楽しい記憶の方が多くなればいい、そんな風に思います。

恵子もまた成長していくにつれ、新しい問題にぶつかっていきます。

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